クラフトビールの日
BEER EXPO 2025

日本クラフトビール団体連絡協議会(クラビ連)

EXHIBITION展示企業

※掲載されている内容は予告なしに変更される場合がありますので、くれぐれも最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

チェコ共和国大使館

チェコ共和国大使館

展示内容

チェコブースでは、チェコより来日したホップ生産の代表者たちがチェコホップの特性や使用法について説明し、個別にご相談にも応じます。複数品種のホップサンプルも展示しますので、実際にチェコホップをお手に取りその特徴をご体感ください。ホップやビール関連製品について、チェコからの輸入に長年携わっている経験豊富な日本商社の代表者も参加いたします。

本国から取り寄せたチェコビール、またチェコ産原料を使用したクラフトビールの展示・試飲提供を行いながら、チェコ共和国のビール文化と醸造の伝統についてご紹介します。ぜひチェコブースにお立ち寄りください!

共同出展者

  • Bohemia Hop
  • Budějovický Budvar
  • CHEOPS
  • Pilsner Urquell
  • SIBEERIA(クロスツーイー株式会社)
  • TOP HOP
  • 株式会社イー・エー・ティー
  • チェコ政府観光局

チェコ共和国【公式】X

来場者の方へメッセージ

チェコ共和国―1,000年以上にわたりビールが造られてきた国。名高いホップ品種「ザーツ種」の故郷であり、ゴールデン・ラガーの発祥地でもあります。チェコにようこそ!

チェコにとってビール産業は国の文化であり、ビールはチェコ人の国民的飲み物です。国内には600以上のマイクロブルワリーがあり、一人当たりのビール消費量はなんと世界一。すでに西暦993年にはチェコでのビール醸造が文献に記され、1842年には、プルゼニュ市で黄金色のラガービールが世界に産声を上げます。現在ラガービールの代表格として知られるこのビアスタイルは、その発祥の地であるプルゼニュ(ピルゼン)にちなんで、以後「ピルスナー(Pilsner)」と名づけられました。

チェコは世界有数のホップ生産国でもあります。国内にいくつかのホップ産地が点在し、なかでもジャテツ(ザーツ)地方は高名な品種「ザーツ種」(Žatecký poloraný červeňák, ŽPČ)の栽培で知られ、その豊かな景観はユネスコの世界遺産に登録されています。
加えて、チェコには上質な麦芽と近代的な醸造設備および技術があることも忘れてはなりません。ビールの冷却装置やタップ設備の生産は世界最大規模を誇ります。

公式サイト https://mzv.gov.cz/tokyo/ja/
チェコ共和国大使館